参道らしい階段道が延々と続く、参拝する人には
良いのかもしれないがハイカーには・・・
空也上人(くうやしょうにん)像らしいが、
薄学でどう読むのか判らなかった。
京都府京都市右京区嵯峨愛宕町
”兵庫50山”を完登した後は近畿の山に目を向けようと京都市街北西にある愛宕山に行ってみる。 嵐山を抜けて保津峡上流部の清滝に行くと登山口がある。
山頂には火伏の神様として信仰を集めている愛宕神社があり、ハイキングとしてより参拝に訪れる人の方が多いのかも知れない。
標高差でみると
氷ノ山(1510m)の登山口は標高600m、標高差:910m 大山(1710m)の登山口は標高780m、標高差:930m六甲山(931m)の登山口は60m、標高差:871m富士山(3776m)の登山口は2400m、標高差:1376m標高差でみると氷ノ山、大山と六甲山、愛宕山はあまり変わらないことが判る。
富士山も多くのアルプスより標高差は少ないが高度による気圧の低さが
山登りを困難にしている。
参道入口の ”清滝”からの愛宕山表参道は道幅が広く、お年寄りでも
歩き易い道であるが、山歩きとしてはまったく面白くない道だった。
長い長い参道を登り ”愛宕神社”に着く。
時間の記録等はメモっていなかった。
”月輪寺”の境内には大シャクナゲの木があり、開花を見てみたい気がした。
この方は ”尼僧”では無く、本日の相棒。
雑感
愛宕神社には”お伊勢さんへ七度、熊野へ三度、愛宕さんへは月参り”との歌があるらしが良い印象は何もなく、月参りどころか、もう一度来たいとも思わない。 ここが日本三百名山に選ばれているのが不可解でさえある。
山歩き以上に道路の渋滞が堪えてしまい、もう二度と都市部の山には行かないとさえ思ってしまった。'02年04月に歩いた愛宕山であるが、日本三百名山に入っているならHPにまとめ様としたが、記録は何も残っておらず、記憶もすっかり失せてしまっていた。 写真を見て少しは思い出す程度でHPにしてしまった。('06.01.02
記)
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標高差:844m
途中にあった神社。 神社名は覚えていない。
あたごやま
(写真はネットからの借り物です)
”愛宕山”の最高峰は ”愛宕神社”にあったが、三角点は別の場所に
あるのを知らなかったので、三角点までは行っていない。
”愛宕神社”の見学までは終えたが、
”愛宕山”の山頂表示を探すのはすっかり忘れていた。
”愛宕神社”から自然道を下り、尼僧で有名な ”月輪寺”に着く。
2024年7月10日改定